ブログ感想:為末大さん「感情と観察」
前回のくだらない路上トイレのポストから1ヶ月が経ってしまってました。w
さて、タイトルにあるとおり為末大さんのブログを読みました。前々からちょこちょこFBのシェアとかで読むことはあったのですが、いろいろと考えさせられることが多くて良いです。
今回読んだのは自分の感情を観察する事の大切さについて書いたもの。為末さんが高校時代に初めて他人に抜かれていくという経験をした。その時に感じていたその人に対する苛立ち・反発心・焦りといった感情が、自分の自信の源が揺らいで不寛容になっていたことに起因するものだと気付いた、とある。ここまで自己分析できる高校生ってすごいな。w まあ、為末さん自身が今の年齢になって当時の整理を再整理しているという部分も当然あるとは思うけど。
で、為末さんは以後、1日30分は一人になる時間を持って、自分の感情・発言を思い返してみて、なぜああいう事を感じたのか・言ったのかを考えるようにしているのだそう。
ぼくも随分いい年齢になってしまっていますが、こういった自分の客観視に取り組んでみるってのも良さそうだなと思ったところ。また、仲良い友達と話していると、自分の客観視が比較的簡単にできるんだなとも気付いた。
まずは1日30分の確保にチャレンジです。